なんでもレビュー
RX-78GP01 GUNDAM ガンダム試作1号機(ゼフィランサス) 定価1500円、2003年9月発売 (名前をクリックでAmazonの通販ページへ) |
![]() OVA「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」より、前半の主役機、ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)です。 一年戦争終結後、アナハイム・エレクトロニクス社が作った三機の試作ガンダムの一機。潜入してきたジオン軍残党、アナベル・ガトーによって強奪された2号機を追って、テストパイロット候補のコウ・ウラキ少尉が勝手に乗り込んだ機体。 作品自体は面白かったんですが、ただ唯一ヒロインの存在が必要なかった気が……。 ま、それはともかく機体のレビューでもしましょう。 ![]() ![]() ![]() 前横後です。 足首がデカイとか、バックパックがデカイとか、顔がデカイとか言われてますが、まあこんなもんかなぁと思ってます。 こっちの方が劇中のイメージに近いんじゃないかな? ただ、足首周りのアーマーはでかすぎる気がします。 ![]() ![]() 背中とバックパックです。こういうボールジョイントなので、良い感じに動きます。何気にバックパックの裏側がコアファイターを意識しているのが良い感じ。 バックパックはサーベル収納部もよく動くし、かなり良好。 ![]() 続いては足の説明を。 足首は三つのパーツからできています。 ![]() ![]() ![]() 足首の二重関節は、ザクの2ndからかなり進化しています。結構しっかりとしており、真ん中の写真のように持ち上げても目立ちません。極めつけは、ねじりでしょう。ネジっても安定するのはかなり好印象。 ![]() 膝も二重関節になっています。 ![]() ![]() 接続するとこういう感じに。 膝の曲がり方がガンダムの2ndに匹敵します。 足のねじりに関しては、とても柔軟に動きます。右の写真などを見ていただくと、ねじりと安定がよく分かるでしょう。この状態でも自立するのは関節の固さも良好ということです。 ![]() 腰はこれらのパーツから成り立っています。 サイドアーマーがボールジョイントなので、足の動きを阻害しにくいです。そもそも、GP01は開脚に関しては大した事はないです。90度も開きません。 前アーマーはかなり短いので、可動の邪魔にはなりにくいです。 ![]() こんな感じです。 足首の曲がり方や、踏み込みの深さに注目。動きます。 大きい写真はこちら。 ![]() 肩のあがる範囲はこのくらい。 二の腕には横への可動軸があります。肘は二重関節なんですが、パーツが阻害してあまり曲がりません。こりゃあ要改造だね。ただ、ガンダム2ndのように肩がポロポロ外れるという事はないです。 ![]() 肩は前後にスウィングします。可動幅はガンダム2nd、ザク2ndを上回り、かなり動くようになっています。が、肩アーマーを付けると阻害されて可動幅も少なくなります。 ![]() 腰はこういう感じです。一応これまたボールジョイントなので、多少のひねりも加えられます。 こういうジョイント形式の方が、やっぱりよく動きます。 ![]() ![]() 付属品はこんな感じ。 ビームサーベルx2、バックパック、換え手首が左右3つずつ。ロングキャノンに、マシンガン、ビームライフルです。 このほかにシールドもつきますが、まずは武器から。 ![]() マシンガン。ジムカスタムのマシンガンと同じものだとは思いますが、味があっていいんじゃないでしょうか。 市街戦などではビームライフルよりこっちの方が良いんでしょうね。 これは、銃の持ち手にそのまま握らせ、トリガーに指をかけて固定するといった感じです。 ![]() ビームライフル。気持ち大きい感じがしますが、しっくりきます。サイトも塗り分けられており、フォアグリップもサイトも可動です。また、エネルギーパックも外れます。 このビームライフルは、マシンガンとは持たせ方が違いますので注意。 ![]() 画像が汚くてすみません。 わかりにくいですが、マシンガンは上図の親指の下にある二本線の辺りまでグリップの端がきて、指は親指と人差し指で固定している感じなんですけど、ビームライフルの場合は親指や手のひらはまったく使わず、指の付け根の溝に無理やりはめ込む感じで固定します。そのため、指が随分開いてしまいますが、マシンガンと同じように持たせるとまったく安定しないので、仕方ありません。 ![]() ロングキャノンは格好いいけど曲者です。 マガジンは取れ易いし、そもそも持たせることが難しい。 マガジンが邪魔になるので、どうしても脇に抱える事ができないので、ポーズ自体が限られてしまいます。そのうえ、グリップを持たせるとフォアグリップがしっかり握れず、フォアグリップを持たすとグリップがしっかり握れません。ま、格好いいだけですね。 ただ、ここまでのけぞったポーズでも安定しているのは特筆すべき特徴。 これにより、実弾兵器っぽく撃った反動といったポーズで誤魔化すことが可能(ぉぃ ![]() ビームサーベルは二本ついています。 思いのほかしっかりと握ってくれるので安心です。 ![]() お次は盾。 上パーツと下パーツ、ビームライフルのマガジン二つに、腕に固定するためのパーツで成り立っています。 ![]() 矢印の箇所に凹凸がありますので、収納状態にするときには、上パーツの下の凹と、下パーツの上の凸を合わせます。逆に、通常状態にするときは、それぞれ上下の凹凸を合わせます。 ![]() ![]() するとこんな感じに。 手で持つための取っ手は稼働します。 ![]() 続いて、腕に固定するためのパーツ。 緑のまるで囲まれた二箇所にボールジョイントがありますが、これにより、つける位置を変えます。 ![]() ![]() ようは、腕の横につけるか、肘の後ろにつけるかという違いですね。 肘の後ろにつけると、バックパックと干渉したりして腕の動きを阻害しますので注意。 ![]() また、バランスもよく、関節も良好なので、こういうポーズも重心次第では安定します。 盾が意外と重いので、それを考慮すると、結構無茶な体勢でも大丈夫かもしれません。 ![]() 重心を完全に右にかけている図。これでも左手のシールドの重さで、とても安定しています。 この画像は、左手でビームライフルを持ち、右手でフォアグリップを持っていることに加えて、サイトも右に移動しているのに注目。 ガンダム2ndでは出来なかったサイトの左右移動が可能になっていますね。 総評。 最初手に持ったときは期待はずれだと思いましたが、しばらくするとかなり満足してきました。普通のMIAの逆パターンです(笑) 何より接地性のよさと関節の固さが好印象。武器もよく出来ており、細部も結構きちんとしています。塗りにムラがあるのは、最近のMIAじゃしかたのないところか。 全体的に小ぶりなので、関節の強度というよりも、パーツの強度自体が心配にはなりますが、アクションフィギュアとしては、かなり評価のできる作品だと思います。
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