なんでもレビュー
PMX-003 The-O ジ・オ 定価2800円、2003年3月発売 (名前をクリックでAmazonの通販ページへ) |
![]() 『機動戦士Zガンダム』の実質的なラスボス機、パプテマス・シロッコのジ・オです。 2003年に発売された後、パッケージリニューアル版として再販が掛かっていますので、パッケージが2種類あります。リニューアル版にはMS説明カードが付いているため、価格が同じならばリニューアル版をおすすめします。 今回のレビューはちょっと写真が暗くなってしまっています。実物はもうちょっと明るいので悪しからず。 ![]() ![]() ![]() 前横後と見た図。 正面から見ると少し大きいくらいに見えますが、横から見ると凄いボリュームに気付きます。 背中から生えてるスタビライザーは可動します。 ![]() 首の可動範囲は満足のいくデキ。 首周りも作りこんであり、顔自体も可動範囲を広げるようにすり鉢状になっています。 ![]() 肩アーマーは上へ跳ね上げることが出来ますが、縦軸の可動範囲はそう広くありません。 肩は70度くらいまでなら上がります。二の腕に横の回転軸があります。 また、肘関節の接続は今までに無い設計になっており、肘関節自体に横の回転軸があり、腕と接続する部分はボールジョイントになっています。 続いては足。 ![]() ![]() ここがジ・オのウリなのでしょう。アーマーを外すとこのようになっています。 太ももは水平まで上がります。膝は左の写真までなら曲げれます。また、写真では少々解りにくいですが、ふくらはぎにあたる部分がスライド式で可動します。 ふくらはぎから伸びているボール状のパーツの位置を見ればなんとなく解るかと。 ![]() これにより、かなり動くようになって――るんですが、実は接地性がついてきません(ぉぃ 足の裏も可動があり、接地性自体は向上している筈なんですが、本体が大きすぎる(重すぎる)せいもあり、バランスが良くありません。 でもこの作り込みはかなりのもの。 ![]() 足も写真くらいまで開脚できます。 また、フロントアーマーに隠し腕が内蔵されており、これにビームサーベルを持たすことが出来ます。 隠し腕の関節保持力は、おそらく個体差があると思います。私のではかなり良好でしたが、左・隠し手首だけが少し緩かったので、サーベルが構えにくかったです。 ![]() 付属武器はこんな感じ。 ![]() ![]() サイズ比較。う〜ん、缶コーヒーが一番解りやすいかと思ったんですが暗すぎて分かりにくいかも。 ザク(2nd)が缶と同じくらいの大きさだと考えると、かなり大きいのが解ってもらえると思います。 さて………………ここで問題発生。 壊れました。 ってか、壊しました(ぉぃ ![]() ![]() 腰のリアアーマはこのようになっているんですが、あからさまに取ってつけたような白い部分が解りますか? え〜っと、説明しますと、「ジ・オの腰はどこまで回転させられるのか」というバカをやったら上半身部分にある、下半身をつなぎ止めるパーツが千切れました。 ![]() 穴の奥に(ハンパに途切れた)白い円が見えますが、あの円が千切れたパーツです。 腰を回転させて元に戻すと、急に腰がガタガタになってしまいまして……おかしいなぁと思って外してみたら、腰のジョイントがイカレてました。 下半身から伸びたデコボコの棒を、上半身の穴にある円に引っ掛けてつなぎ止めるという接続方法のようですが、いざ壊れてから良く見ると、上半身の穴内部の円はかなり小さいので、少しでもムリしたら千切れるようです。皆さんも気をつけてください。 次の写真くらいが限界だと思ったほうが良いです。それ以上になると千切れます。 ![]() ま、ここまで動いたら充分という気もしますね。 上半身の、例の穴があるパーツは軽く前後左右にスウィングするので、微妙な角度づけも可能です。 心配なのは、やはりパーツの一つ一つが大きいために、関節の寿命が短いのではないかという事。 感想。 巨大なMSということで、通常サイズのような動きを期待しなければ及第点。 モールドもかなり細かく、関節周辺に目立つ柔軟性の高いパイプが良い味を出してます。スミ入れは茶色で、初期製品とは違い、ちゃんと味が出る程度に抑えられています。しかしデカイから気を抜いたのか、ところどころ塗装が無かったり接着剤がはみ出してたり、妙なところに塗装が飛んでたりします。 関節保持力は硬すぎず柔らかすぎずという、とても良い状態ですが、いちいちパーツが重いのでヘタれるのが早いです。 そして……高いよね、2800円。まあ足の内部とかサイズとか考えたら仕方ないのかな?
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